リンク
お勧めのBook!
- 真保裕一: ホワイトアウト
2000年に織田裕二クン主演で映画化された作品。ワタシを真保裕一ワールドに引きずり込んだ傑作! 細部にわたる取材によって描写されるディテールがスゴイ。 ごくごく一般人の主人公が、なさそでありそな設定の中で、結果的にスゴイことをやってしまう人になってゆく。痛快無比な冒険小説。 文章のテンポのよさは圧巻。 (★★★★★) - 藤原伊織: シリウスの道
舞台は、大手広告代理店。主人公は過去に影を持ったやり手の広告マン。異例の大競合がメインストーリーとして展開。そこに25年前の”ある事件”が絡む。ワタシ的には広告代理店内の人物や、作業の描写に注目!業界用語や難解な仕組みを素人メンバーへの説明という形で違和感なく読者にも伝えている。主人公たちが仕事の現場で見せる、発想の素晴らしさや、気の利いたコメントなどサラリーマンとして共感できる部分や、勉強になるところもイイ。 (★★★★★) - 池内義大: ボーダーズ
イスラエル・パレスチナを舞台にした冒険ミステリ。主人公は自らのルーツを求めてやってきた、パレスチナ系オーストラリア人女性。非暴力抵抗運動組織の同行取材中に抗争に巻き込まれ、更には日本人NGO職員が事件に関与してゆく・・・ 臨場感がスゴイ! それもそのはず、著者はNGO事務局代表を務め、実際に中近東で活動。取材を超えた圧倒的な情報量! (★★★★★) - 貫井徳郎: 殺人症候群
○○症候群シリーズ第3弾。迷宮入り事件などを捜査する警察外部機関の活躍を描くシリーズ最終作にして最高作。 「職業殺人者」を追う機関メンバー、捜査対象である「職業殺人者」と繋がる女性、「交通死亡事故」と処理された件に疑問を持ち、密かに追い続ける刑事、事故に見せかけて殺人を犯している中年女性 の4つの視点から物語りは語られる。4つのストーリーが絡み合いながら、壮絶なクライマックスへと集約されてゆく・・・ 今回も著者得意の叙述トリックに驚かされる。 貫井徳郎の作品は、ハッピーエンドでは終わらない・・・ (★★★★)










