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2007/01/25

無題

先日、通夜に参列した。
中学時代の野球部の1年先輩。
交通事故で帰らぬ人となった。

友人から連絡があって知らされた。
その友人は、先輩とは小学生の頃から同じ少年野球チームで一緒に汗と涙を流した間柄だった。

僕は、友人と比べると、先輩との関係はそれほど深くはなかった。
でも、その先輩の言動は、僕のその後の人格形成に、決して小さくない影響を与えてくれた。

とにかく、明るく、ユーモアセンスのある人だった。
野球への情熱の他に、練習や試合の際の、声だしから野次に至るまで、僕は先輩のカラーを勝手に受け継がせてもらった。 

友人と違い、僕は先輩にとって、数多くいる野球部の後輩の1人だったにすぎないだろう。 でも、僕は、お礼を言わなきゃならないと思って参列した。

帰り道、僕は友人にそれを打ち明けた。
友人は目を赤くしながら言った。
「かっこよく言えば、無心で白球を追いかけてた、あの頃の思い出には特別な何かがあるよね。」

最も多感な時期を共に過ごした思い出は、決して薄れるものではない。

目の奥がジンとなった。

先輩は、多くの人に愛され、太く、短く生きた。
僕のように、影響を受けた人は、少なくないだろう。

もう一度、お礼を言いたい。

ありがとうございましたっ。

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コメント

umiumiさん、MATBOYSさん
 コメントありがとうございます。
 一生懸命、毎日を生きなきゃならないなと、
 考えさせられた一週間でした。

投稿: Johnny_D-Spin | 2007/01/28 22:52

少し長く生きてくると、別れを経験することが多くなりますね。普段なら考えない事を考えたり気付かせてくれたりしますよね。そして歳を重ねるごとに感傷的になる自分がいます。 
     
     心からご冥福をお祈り申し上げます。

投稿: MATBOYS | 2007/01/28 12:05

なんともコメントしがたいです。。。
ホントに人間は、いつ何が起きるか解りませんね。
しかし、スピンさんみたいに「先輩は、多くの人に愛され、太く、短く生きた。」と確信出来る方が回りに居るって事は、素晴らしい人生を送られた方なのでしょう。

ご冥福をお祈りします。

投稿: umi_umi | 2007/01/26 22:41

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